亜細亜ブロックチェーン・暗号通貨コンソーシアム(ABCCC)と株式会社ペコラは、ジントンテック社のパブリックチェーンであるCall Chainの日本における事業展開を支援する業務提携契約を締結した。Call Chainは簡単に誰でも自分のトークンをウォレットアプリの中で発行できるプロジェクト。Call Chain自体すでに様々な取引所での上場を実現しており、上場先も増やす計画で進んでいる。
パブリックチェーン・仮想通貨ウォレット・ウォレット内部でのユーザー自身でのトークン発行・取引所システムパッケージ・ユーザーの希望があれば関連取引所へ発行したトークンの上場が可能といったセットになっている製品である。すでに多数のプロジェクトが利用し様々な取引所で上場を実現している。
ジントンテック社は中国政府のブロックチェーン案件開発(アリババを超えるブロックチェーン特許数を保有)、やパブリックチェーンとしてはSWTC・MOACという著名な取引所で上場しているコインも多数開発保有している企業。取引所開発を始め、様々な中国プロジェクトを多数開発している。
ブロックチェーン開発人員は300名をこえており、CSDN・中国人民大学を始めとした協力教育機関とも連携インターン生も多数受け入れている。中国のアセットトークンの政府への意見書作成にも参加するなど中国ブロックチェーン企業としては成長株である。
Call Chainの日本やアジア圏での利用促進、ブロックチェーン案件の育成、プロモ―ションやブランディングを含む開発と技術協力を行う。さらにCall Chainを利用したプロジェクトを連携で仮想通貨取引所へ上場させるサポートも行うという。
総合的なインキュベーションプログラムをスタートさせる。日本での発表を行う予定だ。Call Chainを利用した参加プロジェクトの発表は情報が入り次第追ってアップデートする。
契約の締結内容は、次の通り。
(1)技術開発:Call Chainを利用したパブリックチェ―ンベースのコイン・ウォレット・ICOでの利用可能なダッシュボードや管理画面などの提供と開発。
(2)プロモーションサポート:ジントンテック/GBLA/GBMAが提携する中国メディアや、亜細亜ブロックチェーン・暗号通貨コンソーシアム(ABCCC)とペコラが連携する日本のメディアでの告知活動。
(3)上場サポート:ジントンテック/GBLAが連携する中国取引所のABCCC側との更なる上場窓口。すでに賛同取引所は10以上をサポート。著名取引所も含まれる。IEO参加可能な取引所も含まれる。技術提供も含む。
(4)ビジネス構築:日中連携プロジェクトのジントンテック、著名中国取引所、中国ファンド連合との連携によるプロジェクトのインキュベーションが利用可能。/GBMAが提携する中国メディア。(BizMICE編集部)
callchain | http://www.callchain.live/ |
亜細亜ブロックチェーン・暗号通貨コンソーシアム(ABCCC) | http://abcc.aae-itc.com/ |
株式会社ペコラ | https://www.pecora327.com/ |